女性と親しく話せないのを克服するには
かわいい女性社員に対し、物陰からコソコソとチラ見して・・
「カワイイなぁ・・ しゃべってみたいなぁ・・ 」
と妄想するだけで何もできず・・・・・
もしくは、
女性社員と仕事の段取りの話とかなら普通に話せるけど、ちょっとプライベートな話などは苦手だし、仕事以外の事では親しく話せない、ホントは話してみたいのに・・・
コレ実は過去の私の姿です。
今は新人の女性社員や若い女性のバイトさんが入れば、とりあえず「何でもいいから笑わせてみよう!」と思って、嫌われようが何と思われようが必ず話しかけるし、他の女性社員とも笑わせるネタさえパっと頭に浮かべば近くを通っただけでも「クスっと笑わせてみよう!」とキャッチしては必ず話しかけるようにしています。
女性社員に仕事の段取りの話とかの話をするにしても切羽詰まった忙しい瞬間でない限りは話の最後に何かオチを付けてクスっと笑わせるようにしています。
女性の側が「うざッ!」とか「しょーもな・・ 」とか思うかどうかは置いといて笑、
女性と親しく話せないのを克服しない限りは彼女を作るのは厳しいです。
女性と親しく話せないのを克服するには、その【原因】を取り除く事が最重要なんですが、実はその【原因】が無意識レベルにあるため、なかなか気づくのは困難、自覚のある人は少ないと思います。
その「無意識レベルにある女性と親しく話せない【原因】」というのは、あなたが「自分が傷つかないように」という防衛本能から無意識に自己開示する【壁】を高くしてしまっているから。
例えば過去に女性から酷いふられ方をした・・
等の苦い経験から「自分が傷つかないように」という防衛本能が無意識に働いて、女性と話す時に
「ここまでは自己開示できるけど、この先は教えられない!」
という自己開示の壁を無意識のうちに自ら高~~く設定してしまっているため、プライベートな、より突っ込んだ話ができない。
あなたの自己開示する【壁】が高すぎるために女性も警戒して深入りしたがらず、上辺だけのつまらない話だけ。
なので、
上辺だけのようなつまらない話しかできないから女性も話に乗ってこないし話自体も続かない。
まさに負の無限ループ。
では、女性と親しく話せないのを克服するには自己開示の壁を自ら低くすればいいのかといえば、つまりそういうこと。
ただしですね、気を付けないといけないのは、女性と親しく話すために「自己開示の壁を自ら低くしよう!」みたいなマインドセットからでは克服できません。自らアクションを起こし「自己開示の壁を自ら低くする」経験をドンドン積まないと不可能。
自己開示の壁を低くして女性と、ドンドン接していけば女性の方も必ずプライベートな、より突っ込んだ話もしてくれるようになります。
これを「返報性の原理」というんですが、要はこちらが先にプライベートな、より突っ込んだ自分の話をしていけば女性も必ずプライベートな、より突っ込んだ話を返さないといけないのかな、と考えます。
返報性の原理をわかりやすく言うと、スーパーの試食で高そうな生ハムとかスモークサーモンとか「いかがですか?」と差し出されて食べてみたらすごくおいしいのに、そのまま「ほなサイナラ」とは中々言いにくいですよね。
女性と親しく話せないのを克服するには、こちらから自己開示の壁を低くして先に切り出すのがポイントで、間違ってもマウントを取ろうと先に突っ込んだ質問とかしてしまったら一撃で嫌われて終わります。