初デートのあと音信不通にされる理由
女性と初めてのデートの帰り際に次のデートの約束をしようとしても曖昧に、はぐらかされたり日程調整しようとLINEを入れても既読にならず電話をかけてもまったく出ない・・・
私自身、女性から音信不通にされた苦い経験は何度も体験してるんですが、
初デートのあと音信不通になると、男としては…
「なんで???」 て思いますよね。
その答えはシンプルに初デートがつまらなかったからです。
初デートのあと音信不通になる原因は様々な要素が複合しますけど早い話が、女性側が【つまらなかったから】。ここに集約されます。
あなたとの初デートの、どこがつまらなかったのかというと、デートコースから会話から、もちろんあなた自身の事も含めて何から何まで、すべてがつまらなかったから。
だから音信不通にされるわけです。
具体的には、
前日にテンション上がりすぎてデートコースにアレもコレもと盛り込みすぎ、またはその真逆のノープランでダラダラと車で流すだけとか。
会話にしてもスキルの無さから自分語りしまくったり、その真逆の無言の時間が多かったり相づち打つだけとか。
デートコースや会話だけじゃなく所作等も含めて、すべてがつまらなかったか、もしくは一緒にいて精神的に疲れきったために、
「つまらないヤツっ!」と思われてしまったわけです。
初デートのあと音信不通になる原因の中でも致命的な要素は
【会話のつまらなさ】。
女性との会話スキルは徐々に経験を積み重ねる以外に方法は無いんですが、少しでも自分をよく見せようと自分語りに終始するのは絶対にダメ、
面白い話や、うまい話し方なんて意識する必要は特に無く、重視するのは【女性に話をさせるようにもっていくこと】と【女性の警戒心を解くこと】。
女性側だけに話をさせようと思っても話してくれるわけないので、そこはあなたが先に自己開示してから。
私の場合ですが、自己開示で必ず何か少しでも小ネタを挟んで女性が「クスクス・・」と笑うようなことを言って女性の警戒心を解いてから話をふるようにしています。
小ネタは私が住んでるのがお笑い文化が根付いてる関西なのでコテコテの吉本新喜劇風の【のりツッコミ】です。
質問ばかりじゃ「刑事の取り調べか!」てなるし会話が無く警戒したままずっと2人でいて女性が疲れないはずありません。
話の内容に関してはメインは雑談で充分。
内容は雑談、しかもなるべく女性に話をさせるようにもっていきながらあなたとの共通項を探ります。
【あなたとの共通項】は女性と親密になるためには強力な武器。
【あなたとの共通項】が見つかれば、その話題で盛り上げといて女性が
「えっ? もう帰っちゃうの???」
と思うくらいに、2人の会話がMAXに盛り上がってきたな、という空気の中、あっさりと2時間ぐらいで終わらせるのが初デートで女性に「コイツつまらないな~・・」と思わせないための最大のポイント。
念を押しますが、初デートで「コイツつまらないな~・・」と女性に思われたら最期、次はありません。音信不通にされて終わります。
あなたにすれば「なんで???」て疑問が残るだけ。
そもそもの話ですが、あなたが彼女を初デートに誘った目的は、あなたがすでに彼女をロックオンしていて、もう少し距離を縮めたいから。
でも彼女はあなたのことをまだ恋人とも何とも決めていない状態なので初デートでは彼女との距離を縮めて、より親密になるためにデートコースよりも【会話】に重点を置くべき。
「じゃ、何を話せばいいんだよ!?」て話ですよね。
【何か話す】じゃなくて女性に話をさせるふうにもっていく会話。
それも刑事の尋問みたいな質問ばかりの重たいヤツじゃなくてメインは雑談。
いちばん簡単なのは女性が身に付けているファッション小物やアクセサリーの1つを誉めてみる。
女性を誉めたら警戒心も若干ゆるみます。
例えば・・・
「エピのバッグですよね~? すっごくカッコいいですよ~安く買えるお店でも知ってるんですか?」
みたいに誉めてみて相手から会話をひきだす。
ちなみに私が今のセフレと初めて出会った時、彼女はヴィトンのエピのバッグを持ってて、
「バッグ、エピですよね? そんな儲かる仕事してるんですか?」と聞いてみました。
案の定、元祇園のホステスだったんですが
「このあとボッタクリの変な店に連れて行かんといてくれよ~・・ 」
と、逆に警戒したのが私の方です(笑)
初デートのあと音信不通にされないために、もう一つ大事なポイントとしては次のデートのための布石をナチュラルに打っておく、コレも大事です。
初デートのあと音信不通にされないようにするには・・
★ 【女性に話をさせるようにもっていくこと】
★ 【女性の警戒心を解くこと】
★ 話の内容は雑談で充分、その中で共通点を見出す
★ 初デートは話が盛り上がった頂点であっさり切り上げる
★ 次のデートへの布石はナチュラルに打っておく
これらがポイント。